最近我が家のご老体ムーブのエンジンオイルが微量ではありますが、垂れてきています。古いクルマなので仕方ないですが、まだまだ乗っていく予定なので、気休め程度ではありますが、エンジンオイルを交換するついでにオイル漏れ止め剤を入れてみることにしました。オイルが垂れて付着しているのはクランクプーリー辺りですので、オイルシールがそろそろダメかもしれないです。
今回使用する漏れ止め剤は「モノタロウ」ブランドの安物「ストップリーク(350ml)」ですが、この製品の中身はカー用品店で売られている某漏れ止め剤と一緒との噂です。
ストップリークの使い方
モノタロウストップリークの使い方は簡単で、エンジンオイル交換時、注入オイルに10%添加して入れて10分アイドリングするだけです。注意点としては、オイルフィルターの同時交換が必須となるようです。
実際に使ってみた
このムーブのエンジンだと、エレメント交換時のオイル量が2.3リットルですので、オイル約2リッターちょいに対しストップリークを約200mlちょい添加してやりました。
オイルジョッキをシェイクしてストップリークとオイルをよく混ぜておきます。
ストップリークを使用する場合、オイルエレメントの交換が必須となるので新品を取り付けます。
あとは10分アイドリングをすれば作業完了となります。オイルが垂れていたところも綺麗に拭き取っておきました。
効果は要観察
今回モノタロウのオイル漏れ止め剤ストップリークを使ってみましたが、入れて間もないので効果のほどは追って観察していきたいと思います。説明書きにもあるように、即効性はなく、注入から効果が出始めるまで約100kmとのことです。
そもそも、オイル漏れの根源が確定している訳ではないので、どうなるか全く不明です。こういった商品はあくまでも気休め程度と考えて、直ればラッキーって感じで使うのが良いと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
この手の商品、どうやって漏れを止めるんでしょ?
パッキンを復活させる成分でも入ってるのでしょうか?
マッハ☆イッタさん
たしかゴムパッキン、オイルシールを膨張させるとか何とかだったと思いますよ!
今回はお気休めで入れてみました!