エアフロ不調（故障）症状・改善 RB25DET NEO6

2014年12月7日2019年2月24日

ここ最近、故障が多発している僕のC35ローレル君（RB25DET/NEO6）。

今度はエンジン不調が発生しました。さすがにもう心折れそう・・・

時は12月某日、高速道路走行を2時間ほどして、インターを降りようとアクセルを緩めたときにそれは起きた！

突然エンジンストール

いままで快調に高速走行していたのに減速のためアクセル抜いた瞬間に、なんかエンジ音「ドゥ～ン」・・・あれ！？燃料ポンプ死んだ！？

料金所付近でアクセルちょい踏むと・・・エンジン吹けない。エンジン止まりそう！？と思いアクセル強めに踏む。ある程度の回転数ではエンスト回避できる模様※2000回転以上くらい。とりあえず燃料ポンプではないっぽい。

※過去にエンジンが吹けなくなったときとは症状が全く違う。

そして、信号待ちでは「ンボボ、ンボボ、ンゴロポポス」とハンチング、アイドリング不調。ふぁ！？エアパイピング抜けた！？

信号が青になり、発進しようとしたら、息継ぎ「ンボ、ンボボ、ドゥ～ン」アクセル踏んで回転上げて何とか走行。発進したとき一瞬息継ぎしたので、後続車にカマ掘られそうになる。後ろの方すいませんでした。

幸いなことに、目的地がすぐそこだったので、なんとか目的地の駐車場にピットイン。「また故障かよ・・・」（震え声）とぼやきつつエンジンフードを開ける。

症状的にまず疑ったのが、エア配管類でしたが異常なし。燃料ポンプの動作音はしてるし、ダイレクトイグニッションも新品に替えたばかりなのでこれらではなさそうだし、そうなると次に怪しいのはそうエアフロです。

エアフロが怪しいのですが、この場では洗浄とかはできないので、とりあえずカプラーの接点不良も考えられるのでカプラーを一回抜いてから差し直す。そして軽くカプラーをグリグリ。※強くグリグリすると内部の基盤半田が完全に剥がれる恐れがあります。

そして再びエンジン始動！直ってい、、、ませんでしたｗ世の中甘くない。福本漫画カイジの利根川名言、「世間（世の中）はお前らの母親ではない」を思い出した。

駐車場内を走行し、アイドリングや、低回転を避ければ走行は出来なくもないので、騙し騙し帰宅することに・・・無論信号待ちでは2500回転位をキープ。周りの方々、大変申し訳ありませんでした。悪気は全くありません。

因みに家までの道のりは100km位ありますが、何とか帰宅。頑張ったなポンコツローレル君！

エアフロ洗浄・エアクリ掃除

家に着いて、マフラー出口＆リアバンパー見ると煤（すす）が普段より明らかに多く付着していました。これは不完全燃焼、空燃比（A/F）が異常な証拠！？

やはりエアフロの異常でしょってことで、クッソ寒い中（外気温2度）即効でエアフロを取り外して洗浄することにしました。ついでにエアクリもお掃除！

エアクリはブリッツサスパワーBLITZ SUS POWER AIR CLEANERなのでいつも通り中性洗剤に浸けて歯ブラシ使ってお掃除！

エアフロはお家にあったKURE（クレ）エアフロクリーン・エアフローセンサークリーナーを使って洗浄。洗浄方法はいたって簡単で、エアフロセンサーにエアフロクリーンを「ブシャー」っと噴射。なし汁じゃないよｗ洗浄後のこちらの画像、どう見ても007のオープニングしか見えないですね。黒い液体が流れ落ちてたので汚れは結構落ちた模様。