過去記事で、C35ローレルがある日突然エンジン不調を起こし、低回転でやアイドリングでエンジンが吹けない、ハンチングすると言った症状が表れ、原因はどうやらエアフロという事を書きました。
エアフロをKURE(クレ)エアフロクリーン・エアフローセンサークリーナーで洗浄することでエンジンは復調したのですが、一度あのような突然のエンジン不調を招いたエアフロを使っていると、いつまた突然エンジン不調を起こすか分かりませんし、たまたま一時的に調子がよいという可能性もあり、精神衛生上よろしくりませんよね~・・・
といことで、新品リビルトのエアフロを購入したので取り付けてみました。新品は安心感あります!
ローレルのエアフロ型番は「22680 31U05」です。今回はヤフーショップ通販で8900円で売っていたものを購入しました。→購入したエアフロ←。発送も超早く、注文翌日に届いたので助かりました。
新品リビルトのエアフロ
付属品はエアフロ本体と、Oリング(ゴムパッキン)です。リビルト品は純正と異なり、型版が記載されているプレートがありません。
リビルトなのでコーキングもピカピカです!勿論カプラーの形状は純正と同じでカプラーオン可能。
エアフロの交換方法
自分の車の場合、剥き出しタイプのエアクリーナーなので、エアフロの取り外しは至って簡単です。ホースバンドとエアフロのカプラー、そしてエアクリーナーを固定しているステー(画像では隠れてしまってます)を外すだけです。後はエアフィルターを固定しているボルトを4本外して新品のエアフロと付け替えるだけ!
左がリビルトエアフロで、右が今までつけていた古いエアフロの画像。
新品リビルトエアフロ交換後の効果
こちらがリビルトエアフロ交換後の画像です。黒光りしていて眩しい~!そして早速試運転に・・・まずはエンジン始動。アイドリングが非常に安定していますね~。さすが新品エアフロ!
続いて走行テスト。こちらも極めて良好で、今まで付けていた洗浄済みエアフロより調子良いのは明らか。エンジンがスムーズに回りますし、加速のレスポンスも向上しました!これは新品に換えたからという心理的なプラセボ効果も考えられますが、そんな事は無くマジで調子よいです!特に加速に関してはガッツリ向上したと思います。
やはり古い車はこういったセンサー類を新品に交換するとアンチエイジング可能ですね!これで一つ不安要素がなくなりました!エンジン不調でエアフロが怪しい症状の場合、洗浄も良いですが、エアフロが古いのであれば、新品やリビルトに交換することをおすすめします。※稀に下画像○囲みの断線でエアフロ不調になる場合もあります。
今回の整備工賃(費用)はDIYですので、部品代のみで8900円+送料700円で済みました。エアフロが簡単に外せるタイプの車の方はDIYで作業してみてはどうでしょうか!?やってみると想像以上に簡単ですよ!
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