車のタイヤには画像のような刻印がありますが、これはタイヤの製造年週を表す数字の刻印です。2000年以降製造のタイヤの場合、刻印の4桁の数字、1999年以前製造のタイヤの場合3桁です。
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タイヤ製造年週の読み方
解読の仕方は画像の4008を例にすると、下2桁の08で2008年、上2桁40で40週目を意味します。なのでこのタイヤは2008年40週目の製造となり2008年10月製造ってことになります。
もう1つ例として105となっていた場合、これは3桁なので1999年以前製造なので下1桁が年数1995年となり、上2桁が週、10週目ってなります。1995年3月製造ってな感じです。
これ知ってるとカー用品店などのタイヤ製造年が知る事ができ、古いタイヤを買わされそうになることを回避できます。稀にタイヤ製造年週刻印されていないメーカー、銘柄のタイヤもありますが、大体のタイヤには刻印されてると思います。
昔、お買い得品と書かれたレッテル貼ってあるタイヤの製造年週を見たら6年前のでした!危うくトラップに嵌るところでした~!
オークションなどでタイヤ買うときも製造年週に注意しましょう!
コメント
コメント一覧 (2件)
タイヤは生ものではありません。
きちんと保管していれば6年前の物でも問題ありません。
・野ざらし
・エアコンの室外機付近に放置
は問題外ですが…
6年前のタイヤがトラップという根拠は?
名無しのタイヤ屋さん、コメントありがとうございます。
きちんとした環境で保管されていれば、長持ちするかとは思いますが、私が見たのは結構な頻度で屋外展示されていた感じだったのです(汚れも結構あり)。
ですので、紫外線、オゾンの影響を長時間受けてる可能性が高いと判断いたしました。
文面の説明不足で誤解を招いてしまい申し訳ありませんでしたm(__)m