デッドニング素材耐火性能実験企画の第二段です!
前回はレアルシルトを燃やしてみたわけですが、今回は日東電工のレジェトレックスを燃やしてみました。
レジェトレックスもレアルシルト同様、デッドニングでは超定番の素材です!
しかし、制振材の素材は双方別物となっていて、レジェトレックスはアスファルト系ですね。
レアルシルトは殆ど燃えなかったのですが、はたしてレジェトレックスはどうなるか!?
目次
ガスバーナーで点火
レアルシルトのときはライターを使っていましたが、今回はガスバーナーを使用します。
点火してまもなく、レジェトレックスは激しく引火(汗)これは早い展開!
こちらは動画版です!
燃えやすい素材です
ということで、レジェトレックスは非常に燃えやすく、一度火が着くとやばいくらい燃え広がります。
アスファルト系制振材のレジェトレックスはレアルシルトとは段違いに燃えやすいです。
デッドニング素材選びの一つの指針として、参考になれば幸いです。
ちなみに現在自分が乗っている車のデッドニング施工は、全てレアルシルトです!なので、車両火災になったとしてもレジェトレックスデッドニング施工車よりは燃え難いかと思います!
コメント
コメント一覧 (4件)
大変参考になりました.
安価なレジェトレックスで購入準備していましたが,こちらの動画とレアルシルトの検証動画のおかげで,レアルシルトに変更しました.
買う前でよかったです!
吸音・防音材としてエプトシーラーも検討しています.
686か1010が一般的なようですが,これらでも検証していただけたら嬉しいです.
EC−100シリーズが難燃性の試験済みで販売されているのですが,価格が高い上に性能が低いようなのです.
あつかましいお願いですみません!
デッドニング材準備中さん
ご覧頂きありがとうございます!
現在エプトシーラーは持ち合わせていませんが、機会があれば検証してみます。
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