お家のL160ムーヴにユピテルのドライブレーコーダー(DRY-FH200 FullHD)を取り付けました。こちらのドラレコは、電源がシガーソケットタイプなので、取り付けて動作させるだけならDIY作業が不慣れな方でもとっても簡単に取り付ける事が出来ると思います。
しかし、電源配線を隠す取り付けになると若干面倒です。今回は出来るだけ配線が見えないような取り付け方法を選択しました。自分の車ではないので適当でも良かったのは内緒w
ドライブレコーダー取り付け手順
ドラレコ本体の位置決め
先ずはドラレコ本体の位置決めです。運転していて視界の妨げにならない所、ドラレコからSDカードを取り外せるスペース、ルームミラーの調整可動範囲などを考慮して位置を決めました。今回は、ルームミラーの左側の裏に取り付けることにしました。普段はルームミラーに隠れていて、SDカードを取り外すときはルームミラーをグイッっと曲げれば問題なし。位置が決まったら、ドラレコを固定する部分(両面テープを貼る部分)をパーツクリーナー等でしっかり脱脂して着きを良くする対策も忘れずに。
取り付け位置は車の外から見るとこの位置です。両面テープで本付けする前に、電源ケーブル繋いで、ドラレコがどのように映るか確認しとくとよいです。
電源ケーブル引き込み(ワイヤリング)
ドラレコ本体を取り付けたら、今度は電源ケーブルの引き込みです。ケーブルの引き込みは、ドラレコ本体側から始めるのではなく、シガーソケット側から始めます。ドラレコ本体側から始めるとシガーソケットが大きいので邪魔になり、配線の引き込みは困難になりますので注意!
ドアの近くまで配線が来たら、ダッシュボード左端を固定しているボルトを数本外します。
Aピラー内装パネルも外します。配線を隠すにはここの隙間を通すことになります。
ダッシュボード左を固定するボルトを外すとこのように配線が通せます。
ダッシュボード上に通すのが難しいときは、上から針金等を下に通し、針金に配線をテープで取り付けてから引き上げると簡単に配線を引き上げられます。針金も良いですが、ワイパーブレードの骨(ゴムの脇に付いてる細いやつ)もおすすめです。
ムーブのフロントガラス丈夫の内装の隙間が意外と硬く、内装剥がしでこじりながら、配線を入れてやりました。
完成です。配線を隠す取り付けはいちいち面倒ですが、仕上がりは極めてスマートです。ドラレコが動作すればいいやって、方は配線止めるクリップでペタペタ貼っていったほうが楽ですね。
使用した工具
ドライブレコーダーを取り付ける上で使用した工具・道具は、パーツクリーナー、プラスドライバー、内装剥がし、タイラップです。そんなに難しい作業は無いのでDIYで取り付け可能だと思います。
コメント