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五代目エルフのデフケース/フレーム塗装ひび割れ修理

エルフのデフケース(ホーシング)、フレームの塗装がまるで日照りの沼地のようになってしまっていてボロく見えるので、家にあるものを使用して綺麗にしてみました。

デフケースの塗装はワニ柄のようにひび割れている
目次

塗装ひび割れの原因は?

なぜこのような状態になってしまったのか?

元の塗料と上塗りした塗料の相性が悪かった。厚塗りし過ぎ。乾燥過程での何らかのトラブルなどがあった。大体このような事が原因だと思われます。

こちらのシャーシに上塗りされていたのは水性の塗料です。それが経年劣化してこのような日照りした沼みたいな模様になったのかなと思います。

塗装の剥離作業はネオリバーを使用

塗装の剥離には家にあったネオリバー強力剥離剤#160(三彩化工)を使用します。こちらの剥離剤は強力ですが、毒性が強いので缶記載の注意書きは必読です。目や身体の防護も万全な体制で作業します。


デフケースにネオリバーを刷毛でたっぷり塗布して数分放置。放置していると塗装がボコボコと浮き上がってきます。


塗装が浮いて柔らかくなったらスクレーパーなどではぎ取っていきます。今回は100均のカーボン入りスクレーパーを使用しましたが、丈夫で使いやすかったですね!


塗装が頑固で一回の剥離で剥離しきれなかったので何度か程同じ作業を繰り返しました。だいぶ剥離出来ましたね。


最終的に剥離剤だけでこの状態までに。


錆を落としてパーツクリーナーで全体を洗浄。


ミッチャクロン→プラサフ→油性シャーシブラック塗って出来上がりです。DIYでの即席作業でこれくらいまで綺麗になったので良しとします!※マフラーの錆が目立ちますね(笑)

フレームも塗り直し

フレーム全体もデフケースのように塗装がひび割れしていましたが、同じように作業してぱっと見て綺麗に見えるまでになりました!面倒な作業ですが、満足度は高いです。

今回は大雑把に目立つところだけの塗り直しでしたが、時間を見つけて細かい所の塗り直しもしたいと思います。

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