夏だエアコンだ、フィルター交換だ~ってことで、C35ローレルのエアコンフィルター交換を行いました。ってもう夏は終わですが・・・エアコンフィルターの推奨交換時期は1年または15000kmと言われていますが、この車は暫くフィルター交換してないですね。少なくても中古でこの車を手に入れてからは1度も交換していないし、余裕で15000km以上走行しています。
ということでこの度エアコンフィルター交換&エバポレーター洗浄してみました。さて、元から付いているエアコンフィルターはどれくらい汚れているのか!?
今回使用したエアコンフィルターと洗浄剤はこれ↓
グローブボックスの分解
C35ローレルのエアコンフィルターはグローブボックスの裏の方にあるので、グローブボックスを分解する必要があります。
まずはグローブボックスの蓋を外す為、グローブボックス下部のプラスチックヒンジをスライドさせて抜きます。プラスチックヒンジは左右1箇所づつです。この画像は左のヒンジです。
グローブボックスはこのようなプラスチックヒンジ2本で支えられていたんですね。結構チープw
ヒンジを外すとグローブボックスが簡単に外せます。外したらここのパネルのネジを数本はずしてパネルも外す。
パネルを外すとやっとこエアコンフィルターが収められているところが目視できます。白い部分がそうです。
フィルターの取り外し方
フィルターを取り外すにはこの白いカバーを外す必要があります。このカバーは金属のクリップで固定されているので、クリップを外します。外したらカバーを上方向にスライドさせることで外せます。
カバーを外したらフィルターが取り出せます。しっかしフィルター汚いっすね~!
外したフィルターがこちらですが、枯葉や鳥の羽、虫の死骸などが付着しています。長年交換されていなかったんでしょうか。
なんとなく、ブロアーファンも外してみましたが、こちらも汚れていました。サラッと洗浄しておきました。
新品フィルターの取り付け
エバポレーターを洗浄剤で洗浄し、フィルターが収まるところのゴミ取り、汚れ取りをしたら新品フィルターを取り付けます。このときフィルターには裏表があるので注意!新品のフィルターに空気の流れる方向が矢印で記されているのでその向きにセットしましょう。エバポレーターを洗浄してる画像を取り忘れましたが、ただ洗浄剤をエバポレーターに噴射しただけです。
フィルター交換の効果
早速エアコンを起動してみましたが、風量がアップしたような気がしますし、吹き出し口から出る風の匂いも交換前よりも少なくなったような気もします。なにより精神衛生上よろしいので、エアコンフィルターを長年交換していない車にはおすすめです。長期間交換してない車はおそらくエライ事になってると思います。
コメント