MENU
カテゴリー

けん引ロープの選び方を検証

これからの時期は雪も降りますし、クルマがスタック、立ち往生することも大いに考えられます。

そんな「いざ」というときにあると心強いのがけん引ロープですね!

自車をけん引してもらう為なのは当然として、他車を助ける事も出来ます!

それから意外と知られていない使い方として、クルマの固定、脱落防止です。

たとえばクルマが土手やがけに中途半端に落ちたとき、クルマとその近くにある丈夫な物(木やガードレール、電柱等)に固定するといった感じです。

救助が来るまでの間に起こる二次災害を防止することも出来るので、けん引ロープは持ってて損は無いですね!

しいてデメリットを上げれば、購入するためにお金がかかる事と、使わないときは荷物になるので邪魔って事くらいでしょうか!?

目次

種類による選び方

けん引ロープは大きく分けると、収縮するものとそうでないものがあります。現在主流で人気なのが繊維素材収縮タイプです。なんか毛虫みたいですね(笑)
towing-method-15

なぜ収縮タイプが人気なのかというと、取扱いが楽ということが上げられます。ワイヤーロープと異なり、けん引時に「ガツン」とショックがかかるのを軽減してくれます。

伸縮力があるので、けん引中に前車と後車の距離が詰まっても簡単には地面に接地しないのも特徴です。現在売られている多くは4m前後の製品で、収縮時は約半分です。

これが収縮なしだと、常にだらーんと4mあるので、想像しても使い勝手が良くないのが分りますよね!

また、ワイヤーだと収縮幅(遊び)が少ないので「ガツン」とダイレクトに衝撃が伝わります。ワイヤーは脱出時には威力を発揮しそうですが、通常のけん引時は扱いにくい印象です。
img_5958

収納の面でも繊維伸縮タイプのほうが優れていると思います。ワイヤー丸く納めてあるときは良いですが、一度それをバラすと戻すのが大変だったりします。

また、ワイヤーのものは製品によってさび止めの「油」が塗布されている場合もありますので、取扱いが厄介だったりしますのでご注意を!

どちらも一般的な長さ(通常5m以内)のものでしたら、シートの下などに収納できる体積だと思いますので、収納に関してはさほど問題ないかと思います。

対応車両総重量

けん引ロープを買うときに迷うのがパッケージに書かれている対応のトン数ですよね。いったいどれ位の物を買えば良いのか!?

基本的には自分の車の車両総重量をカバーできる物を買います。車両重量とはザックリ言うとフル乗車&フル積載物時のクルマの重さとなります。

車両総重量は車検証に記載されていますので、チェックしてみて下さい!

まず、それをクリアしているけん引ロープを買えば問題ないかと思います。破断張力とはそのロープにどれ位の重さがかかると引きちぎれるかを意味していますので、ごちゃ混ぜにならないようにしましょう。

因みに他車をけん引する場合も、双方の車両総重量は知っておく必要があります。自分の車より、他車のクルマの方が重い場合は基本的にけん引は出来ないと思った方が良いです。

各クルマの取扱い説明書にも書かれていますが、車の破損、事故になる危険があります。

必要以上の強度が必要か?

ネットを見ていると、乗用車用にも関わらず10トン以上対応のものがあったりします。あれは4WDのお遊び「クロカン」などでスタックしたときの脱出やけん引用で特殊な使い方をする場合のものですね。

ガンガン勢い付けて引っ張ったりするので、あれ位の強度が必要なのでしょう!通常使用の場合数十トンクラス対応のけん引ロープは不要かと思います。

対応トン数が大きいロープで無理やりガンガン引っ張ると普通のクルマはけん引フックが引きちぎれます(経験済み)。クロカン車両はけん引フックを丈夫な場所に移設するなど、強化しているので使えるって事ですね!

基本的に二桁トンクラスのけん引ロープはごつくて邪魔ですし、何より高価です。通常の乗用車には向いてないと思います。

メルテックのびのびけん引ロープRP-50

今回僕が買ったのはこちらのメルテックRP-50のけん引ロープで、収縮タイプの対応重量3tです。破断張力は6.3トン。乗用車、1BOX、4WD車まで対応!自分の車はNV350キャラバンで車両総重量は3090kg。
towing-method-15

おいおい、車両総重量のほうが多いじゃないかと突っ込みが入りそうですが、ご勘弁を(汗)キャラバンは貨物車ゆえ、積載量が1トンありますが、僕はワークユースじゃないので1トンの荷物を積んでいることはまずあり得ません!

なのでせいぜいクルマの重さは2トン弱といったところです。なのでこのけん引ロープで十分なわけです。
towing-method-27

フックは大きめで頼もしい!外れ防止機能付です。
towing-method-16

実際にクルマに付けてロープを張ってみます。今は縮んでいる状態なので2m切ってます。
towing-method-19

更に張って行き、4mまで伸びました。伸びはしなやかです。実際に使用するときは付属の白旗を真ん中に付けます。旗が無いときはそれに変わる白旗、例えばTシャツやタオルを代用します。大きさは30cm×30cm以上です。
towing-method-20

なぜ白旗が必要なのかというと、周囲にけん引していることを知らせるためです。けん引しているとは知らずにロープに突っ込んで来るのを防止しているんですね!

そういった理由からか、けん引ロープは蛍光色や奇抜な色、自然界にあまりないカラーが多いです。

【RP-50の仕様】
●使用可能車両:総重量3t
●破断張力:約6.3t
●内容:けん引ロープ、白旗
●材質:ロープ部ポリエステル、フック部ミディアムカーボンスティール
●本体サイズ:収縮時 約2m、伸張時 約4m、重さ約1.95kg

質感は画像で伝わりにくいので、こちらの動画をご覧いただけると分りやすいかと思います!

メルテックけん引ロープの相場
【Amazon】【Yahoo!ショッピング】【楽天市場】

メルテックけん引ワイヤーロープRP-100

じつは先に紹介した収縮タイプRP-50の他に、ワイヤータイプのけん引ロープも購入しておきました。
img_5956
収縮タイプとワイヤーあればいいとこ取りできるので最強って考えです(笑)こちらのワイヤーは対応トン数の記載は無く破断張力3.1トンとのみ記載されています。対応車種は乗用車となっています。

ちょっと頼りないですが、、、安心してください、2本買いましたよ♪これで脱出もOKでしょう!

でも一応こちらはサブ的な目的で購入してます。他車のけん引や自車の固定メインで使う予定です。

安いわりにはワイヤーもしっかりしている印象。ワイヤーにチューブが巻いてあるので手が汚れにくく、扱いやすいです。
img_5958

シャコ(シャックル)の質感はあまり良くないですね。粗悪な鋳造品です。しかし過去にこれと同じ製品でガンガンけん引しても壊れなかったという実績があるの大丈夫でしょう!やばそうなときはシャックルを社外品に変更します!
img_5957

【RP-100の仕様】
●使用可能車両:乗用車全般
●破断張力:約3.1t
●内容:ワイヤーロープ、白旗
●材質:ロープ部炭素鋼(メッキ仕上げ)、シャックル部鋳造鉄
●長さ:約3.6m
●ワイヤー径:φ8mm
●重さ:約1.2kg

動画で質感を確認できます。

けん引方法は車種により異なる

けん引方法は、駆動方式やトランスミッション、メーカーにより異なりますので、必ずそのクルマの取扱い説明書をご確認ください。

NV350キャラバンのけん引方法はこちらを参考にしてみて下さい!

以上長くなりましたが、けん引ロープの選び方検証でした!※今回の選び方は管理人の経験による主観です。購入の際はけん引ロープを扱うお店にて、知識人からアドバイスを貰うことをおすすめします。

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる