先日C35ローレル(RB25DET)のオイル交換しているときに、オイルパンに緑の液体が垂れていることに気がつきました。これは、あかんやつ確定ですね!
そうですクーラントがどこからか漏れて流れ落ちたということです。いや~ショックですね~!!面倒なことになりそうな予感。
案の定、リザーバタンク見たらば、クーラントが空っぽです。ですが、激しく漏れた形跡はなく、少しづつ漏れてたか、圧力がかかったときだけ漏れてた感じでした。
水温計も正常値ですし、現在はリザーバタンクに水を入れてほとんど減らずに走行できています。
クーラント漏れで多いのは
クーラント漏れには様々な原因が考えられますが、代表的なのは下記の通りです。
●ラジエーターコアからの漏れ
●ウォーターポンプからの漏れ
●ヒーターコアからの漏れ
●シリンダーヘッドからの漏れ
●ラジエーター配管、各ホース類からの漏れ
などなど。
今回はタイトプラグからの漏れか
クーラント漏れの場所を探してみたところ、上記の場所は全部漏れていませんでした。
ならば、どこから漏れてるんだって話ですが、懐中電灯で照らしてみたところ、おそらくエンジンブロック右側のタイトプラグの腐食による漏れです!!
奥まったところで撮影できませんでしたが、タイトプラグが錆びてボロボロだし、そこから漏れてるように思えます。
まだ完全に場所を特定出来ていませんが、ヘッドガスケット抜けとかではない事を祈りたいですね。いずれにせよ、今回は整備工場行きとなる作業内容ですので、かなりの交換費用がかかりそうな予感です(汗)タイトプラグだった場合、まず家にある工具(治具)では修理無理っぽいです。
タイトプラグとは
タイトプラグはあまり聞きなれない部品名ですが、別名砂抜き蓋とも呼ばれます!
役目として、エンジンブロックやシリンダヘッドを鋳造で作る際、冷却水路(ウォータージャケット)の鋳型の砂を抜いたあとの穴を塞ぐものです。
また、冷却水が凍結膨張したとき、エンジンが破損しないよう力を逃がす役割もあると言われています。
とりあえず騙し騙し乗ります
ということで、現在整備工場手配中です。それまではでかいペットボトルに水を入れ車載、万が一のときに備えようと思います。
とにかく軽症で済んで欲しいと願うばかりです・・・詳細わかりましたらまた更新します!
コメント
コメント一覧 (2件)
年数たってくると ダメ探しのスパイラルにはまっていきますよね。
自分のレガシィ。H11年式なんで もう16年。
走行距離こそまだ6万7千キロですが
経年劣化を考慮して 来週末 タイベル交換に出ます。
フトコロから修理費10万も出ます(泣)
それは置いといて うちのもどこからかクーラント漏れしてるようで タンク チビッとづつ減ってます。上から下から見ても漏れてる所 発見できないんだけど 走行後 タイミングがいいと ジュッ!っと エキマニ辺りに垂れてる音がします。タイベル交換で ウォーターポンプからホース類まで交換するから そこで直ればいいなぁ・・・と願うのみです。
マッハ☆イッタさん
記事を書いてからチビチビクーラント漏れてますが、まだ致命傷ではないっぽいです。
自分もまだまだ35乗りたいですが、修理費が高額になったらちょっと考えものですね!
古い車は本当に故障の連鎖ですね(汗)