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エアフロの組み立て 蓋のシーリング(コーキング)方法

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先日、シーリングを取り除き、フタを割ったエアフロ。本日は新たにシーリングし直し、組み戻しました。使用したシーリング剤は家にあった黒のシリコン系シーラントです。因みにシーリングコーキングは本来別の意味ですが、現状はどちらがどうこうという区別は曖昧で、同類の意味で使われているようです。詳しくはWikiのコーキング参照

目次

綺麗にシーリングするコツ

シーリングって、自分が思ったように形成し難く、慣れていないと結構難しい作業ですよね。自分も例外ではなく、コーキング職人ではないので、今回は道具に頼ってシーリングしました。使用した道具はコーキングヘラとマスキングテープです。


60mmコーキングヘラ

シーリング剤を注入する前に、エアフロ本体と蓋にマスキングテープをこのように貼り、貼り終えた後シーラントをコーキングガンで溝の奥までしっかり注入。その後、コーキングヘラをエッジに沿って滑らせ、余計なシーラントを綺麗に均します。
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ポイントはコーキングヘラを途中で止めずに一気に一辺均す感じですね。途中でコーキングヘラを止めてしまうと、シーリングが波打ってしまいますので注意。4辺ノンストップで均せれば、4隅の部分も綺麗に仕上がりますが、結構神経使います。
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コーキングヘラで綺麗に均し終わったらマスキングテープを剥がします。
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こちらがシーリング完成後

一箇所ゴミが入り込んでますが、ヘタに手直しすると面倒なので、今回はこのままで。エアフロのシーリングなんて誰も見ないからあまり気にしなくてもよいかとおもいますしw
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こちらはゴミも無く上手くいった模様。
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角(4隅)も何とか綺麗に仕上げられました。後はしっかり乾かして、このエアフロは予備として車載しておきます。
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お墓の手入れでも使えるコーキング方法

マスキングテープとコーキングヘラを使ったコーキングは、お墓の墓石、外柵の目地などでも使われています。古いお墓は経年劣化で元のコーキングが剥がれてたり、穴が空いていたりする場合もあります。

お墓参りに行った際、目地を気をつけてみる人はなかなかいませんが、もしコーキングが劣化していたら、今回エアフロのシーリングをした方法と同じ要領でリフレッシュする事ができます。器用な方はやってみる価値あるかも!?

墓石や外策の目地を新しいコーキング剤でコーキングし直すと、お墓全体が掃除したように綺麗に見えたりしますので、結構おすすめです。

車のブログでなんでいきなりお墓ネタ?と、思いますよね。

実は親戚が石材店を経営していまして、昔暇なとき墓石工事を手伝っていた事があり、その中でコーキングもしたりしていた事がありますw

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