エアフロメーターの分解方法 故障の原因を探す
先日、C35ローレル(RB25DET NEO6)のエアフロ不調が突然起こり、エアフロ掃除をして改善しましたが、本当にエアフロの汚れが原因でエンジン不調が起きたのか心配なので結局新品に交換しました。
ということで、今回は以前まで付けていて、掃除しただけでエンジン不調が改善されたエアフロを分解して、日産車のエアフロで多い!?カプラー部と基盤を繋ぐピンのハンダ剥がれがあるのか確認してみます。剥がれてたらガッツリハンダ付けし直しますって作戦!
こちらが今回分解するエアフロです。この前掃除したばっかりなので、綺麗です。
エアフロの分解方法
このタイプのエアフロメーターを分解する場合、画像の赤い部分のコーキング剤をカッターなどで地道にそぎ取ることで、エアフロのフタが開けられます。
どれくらい地道かというと・・・説明し難いので動画をご覧下さいw僕自身、エアフロのフタを開けるのは初めてなので、ちょっと作業がぎくしゃくしていますが、ご了承下さい。
エアフロメーター分解方法・手順の動画
故障の原因はハンダ剥がれなのか?
フタを開けたエアフロがこちらです。はたしてカプラーと基盤を繋ぐピンのハンダ剥がれはあるのかどうか!!
この通り、赤丸のところはガッチリハンダ付けされていて、剥がれは確認出来ませんでしたw分解した意味無しですね。
分解の注意点
エアフロを分解して、中身を覗いてみたいという時。ここのプラスネジ4本を外したくなりますが、ここのビスを外してもエアフロを分解できませんのでご注意を!そもそも、このビスはカプラーを外すときに外します。カプラーを外すには、はじめに基盤のピンのハンダを溶かして外した後じゃないと無理です。
エアフロの上から見ると分かりやすいですね。基盤のピンとカプラーが繋がってます。
予備で車載しておこう
今回の検証の結果、致命的な故障・破損はないという事が判明しましたので分解したエアフロは予備として車載しておこうと思います。が、その前にこの分解したエアフロを元に戻さないといけませんねw
暇を見つけてコーキングし直すとします。
こんにちは
私のR33もハンチングが出るので対策をと思い、検索したところここにたどり着きました。
が、しかし・・閲覧前にこの記事に記載してある4本ビスの部分を取り外してしまいました(;´Д`)
しかも半田付けされてるような抵抗もなく結構簡単に外れました。結局何も手を加えず元に戻して5分位走ってみましたが以上はありませんでした。というか取り外す前よりも吹ける感じが下のですが(気のせい?)これってこのまま放置でもいいのでしょうか。ご教授いただけるとありがたいです。