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油圧フロアジャッキ選びの参考に【動画あり】

先日購したARCANアルカン製アルミジャッキ3t【HJ3000JP】を実際に使ってみましたのでレビューしたいと思います。

いままで使っていた1.5トンジャッキと比べて使い勝手が良くなっていればよいのですが、果たして結果は!?
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目次

車両重量約1480kgセダンをジャッキアップしてみた

早速C35ローレルで実験してみました。まずはリアジャッキアップ!後軸重は640kgです。
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ジャッキアップの様子は動画でご覧下さいませ。

今まで使用していたエマーソンの1.5トンジャッキよりも遥かにパワフルですね!デュアルピストンの恩恵で1ストロークのリフト量も多いので最高高揚までの時間も短縮されます!
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ジャッキの幅も約35cmありますので安定感もありますね♪
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最高位は約470mm(47cm)ですので作業スペースは十分できる反面、フロントオーバーハングが長い車はバンパーの接触に注意です!
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フロントジャッキアップ

続いてフロントのジャッキアップ、前軸重はリアより約200kg重い840kgです。フロントジャッキアップの様子はこちらの動画をご覧下さいませ。

リアより重い分、力は使いますが、それでも1.5トンジャッキに比べればパワフルで楽ですね~!やっぱ3トンジャッキ良いです!セダンはもちろん、ミニバン、1BOXも十分上げられますね!作業スペースもこれだけあれば十分!
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1ストロークによるリフト量の違いと早さ

アルカン3トンジャッキとエマーソン1.5トンジャッキによる1ストロークリフト量、速さの違いを実際に動画で比較してみました。アルカンの圧勝です。

ジャッキ選びのポイント

初めて大き目の3tジャッキを購入しましたが、やはり大きいジャッキはパワフルで使いやすいという印象を受けました。

ジャッキを使用する床面がコンクリートの場合、迷わず3トンジャッキを購入したほうが使い勝手抜群かと思います。※アスファルト床は重みで凹むので鉄板やコンパネ敷き推奨。

今までエマーソンの1.5トンジャッキでヒーヒー言いながらジャッキアップしていたのが何だったのかと思います(笑)ミニバン、1BOXカーならなおさらかと思います。

ただし、これは使い方(場面)にもよると思いますので、全てにおいて3tジャッキが優秀というわけではないです。

3tジャッキはとにかく大きいし、重いですので気軽に持ち歩けるものではないです。それに比べて1.5トンジャッキレベルならば、気軽に車載可能となります。

また、3トンジャッキはジャッキアップする場所が砂利や土だと重いので移動やセットも大変で、場合によりジャッキの下に鉄板やコンパネを敷くなどする必要もありそうです。

そういった状況だとやはりコンパクトな1.5トン位のジャッキのほうが使いやすいかもしれないですね!自分が使用する環境に合わせて選ぶのが良いと思います!

どっちもあれば使い分けが利きますけども(笑)ということでアルカン3tジャッキのレビューでした!

ジャッキの仕様と値段相場

●メーカー ARCAN
●サイズ 長さ約699ミリ×幅356ミリ×高さ受け皿部89ミリ※ボディ高さ160ミリ
●重量 約47kg

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