ワゴンRハイブリッドFX(MH55S)にスズキ純正のツイーターを後付けしてみましたので、作業内容をシェアしてみたいと思います。
今回はMH55S型にワゴンRに取り付けましたが、MH35S、MH85S、MH95Sもやり方は同じかと思いますので、後付けでスズキ純正ツイーターを取り付け予定の方は参考になればと思います。
- 年式:2018年
- 型式:DAA-MH55S(1型)
- エンジン型式:R06A-WA05A
- トランスミッション:CVT(ジヤトコ製JF015E型)
- 駆動方式:FF(前2輪駆動)
- グレード:ハイブリッドFX(25周年記念車/衝突被害軽減ブレーキ付き)
- カラーコード:ZVC(スチールシルバーメタリック)
スズキ純正ツイーターの品番と価格・仕様
今回取り付けるスズキ純正のツイーターの品番と価格は以下の通りとなります。
名称 | 品番 | 価格税込み |
---|---|---|
ツイーター(C9SH) | 99191-54P00 | 5280円 |
※ハイブリッドFZ、スティングレーの標準装備品と同等品
- 入力:40w/2.8cm/85dB
- 再生周波数帯域:F0Hz~20kHz
- インピーダンス:4Ω
- 左右2個セット
ツイーターの取り付け方
ツイーターカバーの周りを養生し、マイナスドライバー等でカバーをこじり、カバーを取り外します。
私は腕時計の分解ツール「こじ開け」を使用しました。薄くて使いやすいのでこれ、おすすめです。
カバーを取り外すと、裏側にツイーター接続用のコネクターが格納されていますので、コネクターを取り外します。
カバーにツイーターをセットし、付属ビスで固定します。ツイーターは左右共通品です。取付向きは決まっていますが、向きが合っていないとピッタリ収まらない構造なので、向きを間違える事は無いですね。
ツイーターにコネクターを接続します。
カバーを元通りにはめ込んでツイーターの取り付けは完了です!かなり簡単なので早い人だと数分で取り付けられると思います。なお、助手席側もやり方は全く同じです。
ディーラーでの取り付け工賃
ツイーターの取り付けをディーラーに頼むと取り付け工賃はいくらかかるのか?
スズキのアクセサリーカタログの記載によれば、工賃は1430円(税込み)だそうです。
この工賃をどう思うかは人それぞれですが、ツイーター取り付けは本当に簡単なので、自分で出来そうなのであれば、自分で取り付けるのもありだと思います。
ツイーター取り付け後の音
元々の仕様が、純正ドア2スピーカー(フロントのみ)でしたの、ボーカルの音がどうしてもこもる感じがしていました。音場もいかにも足元からと言う感じで低めですね。
しかし、ツイーターを取り付けた事で、これらはかなり改善されましたね。ボーカルの声がハッキリと聞こえます。
流石に社外品のような超シャキシャキ感は無いにしても、純正ツイーターの有無で、音は全くの別物となりました。
純正品ならではで、スマートに取り付け出来ましたし、個人的には買って良かったと思います♪
コメント
コメント一覧 (1件)
はじめまして。はるかぜと申します。
今回、こちらで解説いただいた
ワゴンRのツイーター取り付けが非常に
参考になり、無事取り付ける事が出来ました。
ありがとうございます。
つきましては、私のブログでも紹介させて
頂きましたので、ご報告致します。
ワゴンRのDIYは他にもされているようで、
今後も参考にしたいと思います。