ワゴンRハイブリッドFX(MH55S)のバックランプを純正バルブからLEDバルブに交換してみました。
今回交換するワゴンRの型式はMH55Sですが、MH35S、MH85S、MH95S、スティングレーも同じやり方かと思いますので、何らかの参考になればと思います。
下の画像は交換前の様子です。これをLEDバルブに交換してどうなるのか!?

- 年式:2018年
- 型式:DAA-MH55S(1型)
- エンジン型式:R06A-WA05A
- トランスミッション:CVT(ジヤトコ製JF015E型)
- 駆動方式:FF(前2輪駆動)
- グレード:ハイブリッドFX(25周年記念車/衝突被害軽減ブレーキ付き)
- カラーコード:ZVC(スチールシルバーメタリック)
取り付けるLEDはIPF503BL
今回取り付けるLEDバルブはIPFの503BLというモデル。Amazonで1個3600円ほどで購入。

バルブ形状T16、色温度6500K、光束800lm、消費電力5w、バックランプ専用品です。
結構なお値段なので日本製と思いきや、まさかの中国製でした。品質はしっかりしているので、日本設計の中国生産なのでしょうけど、1個3600円程なだけにちょっとだけガッカリですね。

交換方法
コンビネーションランプの取り外し方
バックドアを開け、傷付き防止のためコンビネーションランプ廻りを養生テープでしっかりと保護します。
特に角の隙間などは、テープをしっかりと奥の方まで入れてやります。奥まで入れておかないと、リムーバーでこじった際、角に傷が付きます。

コンビネーションランプを固定している10mmサイズのビス2本を取り外します。

リムーバーで慎重にこじってクリップ(ツメ)を外します。

3か所ほどこじってクリップ(ツメ)が外れたら、コンビネーションランプを手前に引き出し、取り外す事が出来ます。

バルブの交換
バックランプソケットを反時計回りに回して取り外します。※ウインカーバルブの交換の際は、隣のソケットを外します。

純正バルブ(T16)を引き抜き、LEDバルブを差し込みます。IPFのLEDバルブには極性があり、極性を逆にして差し込むと点灯しませんのでご差し込んだ後は点灯チェックを忘れずに!注意点を参照。

LEDバルブ端子の所に極性が刻印されていますので、端子の+側が車両ソケットの青い線(プラス線)の方になるように差し込みましょう。※助手席側も同様
差し込む向きを最初から知っていれば、極性を間違って差し替える手間が無くなりますので参考にしてみてください。

コンビネーションランプの取り付け方
車両側の穴にクリップが挿入されるようにコンビネーションランプを押し込みます。

コンビネーションランプ全体を満遍なく押し込み、クリップがしっかりとはまっているかを確認。

ビスを車両外側から締め込み、養生テープを剥がしてコンビネーションランプの取り付けは完了です。※ビスは「外側から絞め込む」とサービスマニュアルに記載されていました。理由は不明です。

以上でバックランプバルブの交換も完了です!記事にすると難しく見えますが、実際やってみると簡単ですので参考にしてみてください。
助手席側もやり方は同じですね!ウインカーバルブ交換も同じ要領でOKです!

点灯の様子
こちらがLEDバックランプ取り付け後の様子です。画像では伝わりにくいかもしれませんが、爆光です!

ノーマルバルブと比べてみるとその差は歴然!LEDは青白く、そして爆光です。

照射の距離もノーマルより遥かに増えましたね。まるでヘッドライト並み!?耐久性は未知数ですが、とりあえず気にりました!(ちょっと眩し過ぎですけども)

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