スズキワゴンR(MH21S)のエアクリーナーエレメント交換を行ってみました。結論から言うとこの車のエアクリーナーエレメント交換は非常に簡単でした!
工具なども必要ありませんでしたので十分DIYでの交換が可能だと思います!
- 年式:2005年
- 型式:MH21S
- エンジン型式:K6A(ノンターボ)
- トランスミッション:4AT
- 駆動方式:2WD
- カラーコード:C10
エアクリーナーの場所
ワゴンR(MH21SのNA)のエアクリーナー格納ボックスはエンジンルーム中央辺りにあります。目立つのですぐに分かると思います。
エアクリーナーエレメントの取り外し
エアクリーナーボックスを持ち上げます。ここの隙間からエアクリーナーエレメントを取り外すこともできますが、外しにくいです。
ですので私はエアクリーナーボックスの蓋を上げながら手前に引き、エアクリボックス蓋後ろ側の爪も外しました。
後ろ側の爪が外れるとエアクリーナーボックスが大きく開口しますので簡単にエアクリーナーエレメントを取り出せます!
新たに取り付けるモノタロウエアクリーナーエレメントとの比較。汚れは一目瞭然ですね!やはり外気側は汚れが酷い印象です!
エアクリーナー(エアエレメント)純正品番
本来であれば純正品のエアクリーナーを使用するのが望ましい所ですが、今回は興味本位でモノタロウブランドのフィルターを使用します。価格は税別599円!
純正品の品番と価格は以下の通りとなります。
名称 | 品番 | 価格(税抜き) |
---|---|---|
エアクリーナーエレメント | 13780-83G00 | 1500円 |
エアエレメントの取り付け
エアクリーナーボックス内のゴミを掃除機で吸取り&水拭き掃除しておきました。
エアエレメントの向きを間違わないようにセットします。エレメント4隅の内、1箇所が鋭角になっていますので間違わないとは思いますが、エンジンルーム正面から見た場合このようにセットします。
エアクリボックスを取り外した逆手順で組み込みます。後ろ側の爪にカバーがしっかりとかかるようにセット。
カバー前側2箇所のバンドをパチンと締めてエアクリーナーエレメントの交換は完了となります。
まとめ
今回エアクリーナーエレメントを交換したことで何となくエンジンレスポンスが良くなったような気がしますが実際どうなんでようか!?
そこそこ目詰まりしていたフィルターを新品にしたのですから何らかの効果は期待できそうなので、ただのプラセボ効果ではなければ良いですね(笑)
このワゴンRは古いですし、走行距離も結構多いのであとどれ位乗るか分かりませんが、初歩的なDIYメンテをして少しでも長く乗れればと思います。
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