マングース26インチマウンテンバイクにアマゾンで購入した汎用品フェンダー(BBB BFD-01)を取り付けてみましたので、取り付け方法をレポートしてみたいと思います。
これからマウンテンバイクに同フェンダーを取り付け予定の方は参考になればと思います。
- メーカー:マングース
- モデル:ROCKADILE
- 装着タイヤサイズ:26×2.0
BBB BFD-01 24-26インチ用
今回取り付けるフェンダーはアマゾンで購入した汎用品でBBBのBFD-01という商品です。価格は前後セット送料込みの1880円となかなかのお買い得品。
購入前に商品説のサイズは一応確認済みですが、汎用品なので正直取り付けてみないと実際のところしっかり取り付けられるかどうかは不明です。
なので、うまく取り付けられればラッキー、ダメなら諦めて違う商品にする覚悟で購入しました。価格も安いので、ダメだったとしても痛手は少ないですから!
サイズ寸法の詳細
通販サイトのサイズを見ると長さと幅のサイズが記載されていますが、どこを測ってのサイズなのか記載されておらず、ユーザー視点から見ると分かりにくい点があります。
なので当方実際に各部寸法を測ってみました。今後取り付け予定の方は参考にしてみてください。
フロントフェンダーのサイズ
リヤフェンダーのサイズ
フロントフェンダーの取り付け
付属のL型ステーをフェンダーに差し込み取り付けます。ステーは何段階かで固定できるようですが、今回は一番奥まで差し込みました。
フェンダーを自転車に取り付け、付属のボルトナットで仮付けしてみるとフェンダー後部がタイヤにモロに干渉!!
一旦取り外して取り付けステーの角度を微調整します。結構固いので工具で曲げました。
無事タイヤに干渉せず取り付けに成功!!ちなみにこの自転車の場合、ステー取り付け部が平らだったため、付属のカラーを挟む必要はありませんでした。
ブレーキ可動部分の干渉も無いですね!車種によってはブレーキワイヤー部が干渉したりするようですが、この自転車は大丈夫でした。
リヤフェンダーの取り付け
ステーをフェンダーに取り付け、ボルトナットで車両に仮付けしてみると、タイヤが干渉。
タイヤ干渉だけでしたらステーの角度変えただけで対処できるのですが、リヤの場合ブレーキ可動部にステーが微妙に干渉するという不具合も発生。
ブレーキ干渉の対策として、フェンダーステー取り付け部をカットして取り付け位置を変更。
ステー取り付け部をカットしたことで飛び出てしまうステーもカット。カットしたところはヤスリで形成後防錆塗装。
加工後のフェンダーとステーはこのような感じになり、ちょうど凹んだところにブレーキ可動部がくるようになりました。
ステー角度の微調整を行いフェンダーをボルトナットでしっかり固定して取り付けは完了!タイヤ&ブレーキ可動部の干渉も回避できました!ちなみにリヤも付属のカラー無しで取り付けました。
汎用フェンダーを取り付けての感想
やはり専用品ではなありませんので、買ったままの状態ですんなりと取り付ける事は出来ませんでしたね。
奇跡的にポン付け可能な車種もあるかもしれませんが、多くの場合、多少の加工や工夫が必要だと思われます。
今回取り付けたフェンダーは価格が安い割には商品自体もしっかりしているのですが、誰でも簡単に取り付けられるものでは無さそうです。
自転車いじりやDIY慣れしていない方は自転車屋さんにお願いした方が良いと思いました。
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