ジムニー3型のヒーター・エアコン操作パネルの照明が球切れしたので修理してみました。
作業内容を分かりやすくまとめましたので、同型のジムニーにお乗りの方に参考になれば幸いです。
年式:2000年(購入2021.2.13)
型式:JB23W(3型)
エンジン型式:K6A
トランスミッション:4速AT
駆動方式:パートタイム4WD
グレード:ワイルドウインド(ジムニー30周年記念車)
カラーコード:Z2U(キャッツアイブルーメタリック)
バンパーカラーコード:Z2S(シルキーシルバーメタリック)
交換方法は2通りあります
JB23ジムニー3型のヒーター・エアコン操作パネルの照明を交換する方法は2パターンありますので、それぞれの方法をご紹介いたします。
交換方法その①
メーターフード上部2箇所のビスを取り外します。
メーターフードを手前に引き抜き、取り外します。
操作パネルのツマミを手前に引き抜き、取り外します。
操作パネル両端のツメを浮かせるようにして、パネルカバーを慎重に取り外します。
パネルカバーの裏側です↓。爪は両端の2箇所で、このような配置となっています。取り外す際の参考になればと思います。
操作パネルカバーを取り外すとバルブが現れます。バルブ形式はT5です。
バルブをピンセットで手前に引き抜き、取り外します。指で取り外せるのであれば指で良いのですが、私の場合、指が太くて隙間に入りませんでした。
バルブには緑色のキャップが付いていますので、取り外し、新しいバルブに取付けます。バルブはホームセンターで購入した汎用品を使用しました。
新しいバルブを逆転手順で取り付けてエアコンパネルの照明交換は完了となります。これで夜間のエアコン操作も安心です!球切れしていてときは夜間操作大変でした。
交換方法その②
カーオーディオを取り外します。カーオーディオの取り外し方は過去記事のこちら↓↓をご覧ください。
カーオーディオを取り外したスペースからエアコン操作パネル裏にあるバルブソケットをひねり、取り外します。バルブソケットは操作パネル中央付近裏側にあります。
バルブソケット位置はオーディオスペースから覗き込めば目視で確認する事が出来ます。手探りで作業するのが困難な場合、一度確認すると良いと思います。
バルブソケットを取り外したらバルブを新品に付け替え、緑色のゴムキャップをし、逆手順で組み込んでエアコンパネルのバルブ交換は完了となります。
交換方法を動画で見る
こちらはエアコン操作パネル照明をLED化した際の作業動画です。こちらも参考にしてみてください。
まとめ
エアコン操作パネルのバルブ交換方法を2通りご紹介しましたが、個人的におすすめなのは分解の工数が少ない「交換方法その①」の方ですね!
取り外すネジの数が少ないですから、慣れれば10分もかからないでバルブ交換できると思います。
とはいえ、バルブが確実に交換できればどちらの方法でもよいのですから、好きな方法で交換すればOKかと思います!
以上JB23ジムニー3型のエアコン操作パネルのバルブ交換方法でした。参考になれば幸いです。
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