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JB23ジムニーにルーフラックを取付ける「TERZO(テルッツォ)」

JB23ジムニー(ルーフレール無車)にルーフラックを取付けてみる事にしました。

見た目が変わるのは勿論のことですが、JB23ジムニーは室内が狭いですから、室内に荷物が入りきらないときなどに活用できればと思っています。

また、後々ポータブル電源と、それを充電するためのソーラーパネルを搭載する計画もあるので、ルーフラックを装着しておこうと思いました!

取付車両情報

年式:2000年(購入2021.2.13)
型式:JB23W(3型)
エンジン型式:K6A
トランスミッション:4速AT
駆動方式:パートタイム4WD
グレード:ワイルドウインド(ジムニー30周年記念車)
カラーコード:Z2U(キャッツアイブルーメタリック)
バンパーカラーコード:Z2S(シルキーシルバーメタリック)

目次

取付けるルーフラックは「TERZO(テルッツォ)」製

今回取り付けるルーフラックは「TERZO(テルッツォ)」製のものにしてみました。ルーフラックの有名メーカーと言えば、「TERZO(テルッツォ)」の他に「INNO(イノー)」や「THULE(スーリー)」などありますが、私はTREZOにしました。

TERZOを選んだ理由は、ぱっと見のデザインです。インスピレーションでTERZOにした感じです。

ルーフラック取り付けに必要な部品(型番)

JB23ジムニー(ルーフレール無車)にTERZOのルーフラックを取り付けるにあたり、準備した部品は以下の通りです。

  1. スクエアフットEF14BL:購入価格7,673円
  2. スクエアバーEB1(スチール製、長さ110cm):購入価格4,206円
  3. 取付ホルダーEH167(フットとバーを固定する金具):購入価格4,362円
  4. ルーフラックレギュラーブラックEA303B(長さ:110cm x 幅:105cm):購入価格18,282円

全てAmazonにて購入、合計で34523円でした。※2023/2月時点

TERZOでは、スクエア(四角形)のベースキャリアの他にも、風切り音を低減した流線形エアロタイプベースキャリアのラインナップもあります。

ただし、エアロタイプのベースキャリアはスクエアタイプのものよりも価格はグンと上がります。

ルーフラック取付作業

システムキャリアの取付

付属の取扱説明書に従い、スクエアフットEF14BL、スクエアバーEB1、取付ホルダーEH167(これら3つの部品の組み合わせをシステムキャリアと呼ぶ)を車両に取付けます。


スクエアバーの前後間隔は取説によれば約70cmとの事ですが、私の車はルーフ脇に凹み傷がありますので、そこを隠すように取り付けました。

その結果、スクエアバー前後間隔は約85cm程になりました。本来であれば取説通りに取付けるべきですが、今回は自己責任での取り付けです。


スクエアフットEF14BLと取付ホルダーEH167を取付ける際は、車両への傷防止として、市販のクリアプロテクションテープを貼り付けておきました。TERZOでも保護テープは販売されておりますが、汎用品の方が価格が安いのでおすすめです。

ルーフラックEA303Bの組立て

ルーフラックは未組立ての状態で入っていますので、まずは付属の取説に従って組み立てます。この作業か今回のなかで一番手間がかかりましたね。難しくはないのですが、部品が多く面倒です。


組み立てに必要な工具は付属の6角レンチのみとなります。完成したラック↓↓

ルーフラックの固定

組み立てたルーフラックをシステムキャリアに載せ、付属のナット(ノブ)8個で固定します。



TERZOルーフラックの取付完了となります!クルマ全体のイメージがぐっと変わり、ワイルドな感じになりましたね!

ルーフラック取付後の風切り音について

ルーフラックを取り付ける事により、風切り音が酷くなるのかどうか?気になったので早速走行テストをしてきました。

一般道

速度制限40~50kmの一般的な国道を走ってみると、風切り音はほとんど気にならないですね。ルーフラック非装着時と比べてなんら変わりがないような気がしました。

高速道路

一般道では気にならなくても、時速100kmで走行するとどうなるか?走行してみると一般道同様そんなに気になる事はないです!

風切り音はそれなりにしていますが、ルーフラック非装着時よりも格段に酷いという事はなく、車内でラジオも聞こえますし、会話もできるレベルです!

私のジムニーはATですから、高速道路走行時は風切り音よりも高回転で回るエンジン音の方がよほどうるさい印象です。

あくまでも個人的な感想ですが、風切り音に関してはあまり気にならないですね。

車体のふらつきやコーナーリング性について(積載物無し時)

今回ルーフラックを取付けた事により、およそ10kgルーフが重くなりましたが、それにより走行性が変化したのかどうか?

走り方によるのかもしれませんが、積載物無しであれば、車体のふらつきやコーナーリングでロールしやすくなったというのはほとんど感じませんでした。

ただ、今回のインプレはルーフラックに何も積んでいない状態でのものです。重量物を積んだ際には、走行性に大きな変化があると思いますので、その辺は細心の注意をした方が良いでしょう。

ルーフラック取付け作業後の感想

ルーフラックの取付けは一見難しそうなイメージがありますが、しっかりと取説を読めば、それほど難しい作業ではないと思いました。ただし、取り付けには3時間位(一人で作業)かかりました。

今回のルーフラック取付作業で時間がかかったのは、ルーフラックEA303Bの組立てとシステムキャリアの設置位置の微調整です。

特にシステムキャリアの設置位置の微調整においては、ミリ単位でメジャーで測りながら行ったので時間がかかりましたね。

これからJB23ジムニーにルーフラックを取付け予定の方は参考になれば幸いです。



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