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3Mシンサレートで防音 エンジン騒音低減 エルフトラックのキャブ

我が家のいすゞエルフは(NKR66EA/4.3L/4HF1エンジン/H14年式)年式も古いですし、エンジン自体もそこそこ大きいですので、それに伴ってキャブ内のエンジン騒音、カラカラ音もまあまあの音量です。

今回はこのその騒音をいくらかでも減らせたらと思いまして、キャブ内の防音をDIYにて施してみる事にしました。

施工内容としては、単純に防音シートをキャブ内の貼れる所に張り巡らすといった感じです!難易度はあまり高くないですが、シートや内装、フロアマットを全て取り外す事になりますので、面倒な作業が多いですね。

目次

3Mシンサレート

今回防音に使用する防音シートはクルマ室内の防音では定番の3Mシンサレートとなります。シンサレートは薄くて軽量ながらも防音効果や断熱効果が高いですし、なんと言っても切った貼ったの加工が楽なのでおすすめの素材です。

ネックとなるのは値段が少々高いところでしょうか。今回はAmazonにて13mmx500mmx1520mmを購入しましたが、約9000円でした。ちなみに今回使用するシンサレートとは自動車用内装材料の燃焼試験FMVSS No.302燃焼性試験に適合していますので、安心して内装に使用できる物となっております。

シンサレートとは?

3M™ 社が研究、開発した高機能中綿素材のことです。シンサレートという名称はThin(薄い)とInsulate(断熱する)を組み合わせた造語です。

シンサレートはマイクロファイバー繊維を組み合せて作られているため、たくさんの空気を含み、軽量で薄くても高い断熱性、吸音性、保温性に優れているのが特長。

これらの優れた特徴から、布団や衣類、家電、工業製品、クルマなど、生活の中でも幅広く活用されています。

フロアとエンジンフードの防音

まずはシートを撤去し、フロアとエンジンフードのマット等を全て剥ぎ取り!

シンサレートをマット内に納まるようにカットしてボンドでマットに貼り付けていきます。シンサレートの貼り付けは、ボンドやスプレー糊で貼りつけられますが、その他の貼り付け方法としてホットボンド(グルーガン)での点付けでもOKです。

貼れそうなところには取り合えず貼る!運転席シート背もたれを助手席側のシート下にもシンサレートを貼り付けておきました。

マット類を剥がしたついでに家に余っていたレアルシルト制振材も振動が多そうなところに貼っておきました。

ルーフ内張りには貼らないの?

ルーフの内張りにも貼る気満々でしたが、内張りを剥がしてみると、シンサレートを潰しても納まりそうもありませんので、ルーフへの施工は諦めました。

この型式のエルフはノーマルでもルーフにしっかり防音材が入っていますので、シンサレート貼らなくても特に影響は無いと思います。

ドア内張りの防音

車内フロアやエンジンフードの防音が終わりましたので、今度はドア内張りへのシンサレート貼付けです!内張りを取り外したらシンサレートを内張りに上手く納まるようにカットしてボンド、またはホットボンドでシンサレートをドア内張り貼り付けます。

シンサレートの厚みで、内張りのファスナーが上手く嵌らなくなるのではないかと心配しましたが、内張りはしっかりとドアに嵌ってくれましたので安心しました。

シンサレートの防音効果は?

なんだかんだで全ての作業完了へ費やした時間は約5時間(笑)作業自体は簡単なのですが、面倒な作業の連続ですので、意外と時間がかかりましたね。さて、気になるのが、シンサレートを車内へ貼り付けての防音効果です。

まず体感では、エンジン騒音のカラカラ音は多少減ったかな!?という感じはしますね。それからまるで車内がカラオケルーム、または音楽室のような感じでオーディオの音もはっきりと聞こえます。

音の響きがほどよく吸収される感じといったらよいのでしょうか!?走行時のロードノイズも減ったような気がします。

また、ドアにシンサレートを貼った事により、ドアの閉まる音も少しだけ高級感が増した感じもします。これらはあくまでも体感に過ぎませんけどね、、、

騒音計での計測

体感というものは「当てにならないだろう」と思ったそこのあなた!安心して下さい!しっかりビフォーアフターの車内騒音も計測器で計測してましたのでご覧ください!


シンサレートありシンサレートなし
54.8dB53.6dB

※計測条件:エンジン暖機20分後に同じ位置から計測

結果としてはシンサレート未施工時の騒音が54.8dBだったのに対し、シンサレート施工後は53.6dBと、1.2dB騒音が低下していました。

何度も計測した結果ですので、間違いなく騒音は減ったものと思われます!たかだか1.2dBの騒音低下ですが、体感でもわかるほど、車内の音、雰囲気は変わりました。

エンジン熱のこもりやエアコンの冷え

今回は騒音のみを計測しましたが、シンサレートを車内に貼った事により、物理的に内張りやマットの厚みが増した事になりますので、エンジン熱の車内へのこもり等も抑えられると思いますね!

エンジン熱のこもりが少なくなれば、エアコン使用時も効率的に冷やせることになりますので、騒音効果のほかにも省エネ効果も期待できそうです!

ということで、今回はいすゞエルフのエンジン騒音を3Mのシンサレートで低減してみたという記事でした!トラックに限らず、これからマイカーにシンサレートを貼り付け、静音計画を立てている方は何らかの参考になれば幸いです。

ドアデッドニング

2019/9/18追記
当初はキャブ内にシンサレートを貼り付けて防音、断熱処置だけする予定でしたが、どうせそこまでやるならドアデッドニングもしておいた方がよいかな~と思いまして、後日ドアデッドニング施工も行いました。使用した制振材は余っていたオトナシートとレアルシルトとなります。

結構大きめに貼り付けただけあり、今までドアを叩くと軽い音がしていたのが、すっかり改善されましたね!ドアを閉めたときの感触もいくらかは乗用車に近づいた感じでしょうか!ドアノブ周辺にも制振材を貼り付けましたので、カギ穴に鍵を差し込んだときの音にも重みが出ました。

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