当地方ではおそらく95%位の人たちはスタッドレスタイヤに交換済みの状況だと思いますが、僕はというと、未だに夏タイヤでした。
さすがにそろそろスタッドレスタイヤに交換しないとまずいと思い、やっと重い腰を上げて交換することに。
Z34純正アルミホイールとは暫くお別れで、GT-R純正アルミへとチェンジします。装着されているタイヤは「乾いた氷は滑らない」のヨコハマアイスガード5ですが、スタッドレスタイヤで個人的に一番効くと思うのはやはりブリヂストン(BS)です。
周りの声を聞いてもやはりブリヂストン最強説は根強いように思います。ただ、高価なんですよね~BSは!
ハブからアルミホイールが外せない
いざタイヤ交換開始したら、いきなり事件発生wアルミホイールがハブに固着して外れない。ワイドトレッドスペーサーかませてあればこんな事態は起きないとおもいますが、フロントはノンスペーサーなので仕方ないです。
ハブに固着したアルミホイールを外した方法は、画像の様にアルミに養生テープを貼り(傷防止)、ゴムハンマーで叩いて外しました。最初靴を脱いで、蹴飛ばしたんですが、びくともしなかったです。やはり道具を使うと楽ですねwなお、叩いたり、蹴飛ばす時はホイールナットを2本くらい緩めに付けておき、勢いよくホイールが外れた際の、破損や怪我防止処置をしておきました。
車高調整シートロックの固着
冬ということで、積雪を考慮し、車高を1cm上げておきました。が、ここでまた事件発生!車高調のシートロックが固着して回らない!今日は事件続きです。確変突入の予感・・・
カッチカチのシートロックを回るように改善した方法は、まずシートロック周りの汚れを真鍮ブラシで掃除し、潤滑油をたっぷり注油。その後車高調レンチにクッソ長いパイプをかけて回しました。これで何とかシートロックがスルスル回るようになりました。
やはり長期間車高調整していないと、シートロック固着しますね。今回車高調整したのは1年半ぶりくらいですw長期間車高調整しないのであれば、車高調のシートロック、タップ部分に幅広のビニールテープを巻いてホコリ、泥が付着しないようにすることで、シートロックの固着を防止できるかも知れないです。
リアも1cmアップ。こちらも若干シートロックの固着ありましたが、フロントよりは軽症でした。
タイロッドエンド ブーツ破れ
まじ確変突入した模様!今度はタイロッドエンドブーツの破れです。さすがに予備のゴムブーツ所持していないので、今回の交換は先送りします。幸いにもピロボールのガタはないようなので、ブーツのみの交換で済みそうです。といっても、ブーツの交換方法は地味に面倒くさいので、タイロッドエンドアッシーの交換の方が楽ですが・・・
日産C35ローレルタイロッドエンド・ダストブーツ
DIXCEL PDブレーキローター ER34スカイラインターボ用
ブーツ破れ発見後は、不具合箇所無くスムーズに作業できましたwキャリパーをER34スカイラインターボ用に流用した際にブレーキディスクを「DIXCEL PDブレーキローター ER34スカイラインターボ用」に交換しましたが、あれから約20000km走行しました。目立つ削れ、クラックはなさそうです。※純正ブレーキパッド使用。安物で心配でしたが、問題ないみたいです。
タイヤ交換 おすすめアイテム
タイヤ交換のお供に日立工機の14.4Vコードレスインパクトドライバー使ってます。ガッチリ締まったホイールナットを外すのは厳しいですが、適正トルクで締められたホイールナットは外せる印象です。締めるときも使いますが、本締めはクロスレンチやトルクレンチ必須です。
まさかタイヤ交換ごとき!?に数時間時間を要すとは思ってもいませんでした!想定外ですw今シーズンの積雪はどんな感じになるのか分かりませんが、とりあえず冬支度完了です!タイロッドエンドブーツは交換するようですけども・・・
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