いすゞエルフトラックNKR66EA(4.3L/4HF1エンジン/H14年式)のウォッシャー液補充をしてみました。同年式、同型式のトラックにお乗りの方の参考になれば幸いです。
目次
ウォッシャータンクの場所
いすゞエルフトラックNKR66EA(4.3L/4HF1エンジン/H14年式)の場合、ウォッシャー液を補充するタンクは助手席側のドアを開けたところ。グローブボックス左下の位置にあります。
タンクのフタにはワイパーと噴水の様なマークが付いていますので、分かり易いと思います。
レベルゲージ
ウォッシャー液の補充量はタンク側面にあるレベルゲージ(透明なホース)から確認する事ができます。この画像は完全に空の状態でホースにウォッシャー液が入っていませんが、補充するとホースにウォッシャー液が上がってきます。
ウォッシャー液の濃度は、使用時期(季節)に合わせて希釈します。目安としては以下の通りとなりますが、注入するウォッシャー液により異なる場合がありますので、注入するウォッシャー液のラベルに記載されている希釈割合に従いましょう。
時期 | 水道水 | 純正ウォッシャー液 |
---|---|---|
通常 | 2 | 1 |
冬季 | 1 | 1 |
厳寒地 | 0 | 原液を使用 |
補充方法
タンクのフタを開けウォシャー液を注入していきます。今回は原液を入れています。
ウォッシャー液をレベルゲージのMAXラインまで入れ、フタを閉めればウォッシャー液の補充は完了です。
今回は完全な空(MIN)状態から補充して、およそ1.5リットル位入った感じですね。
まとめ
ウォッシャー液は大体のホームセンターで安く売ってますので、ディーラーやクルマ屋さんにお願いして補充してもらうよりもお得になる事が多いと思います。いすゞエルフのウォッシャー液補充は簡単で、DIYでも出来ますので、チェレンジしてみてはいかがでしょうか。以上今回の記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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