ワゴンRハイブリッドFX(MH55S)にウインドウウォッシャー液を補充してみました。
今回補充を行ったワゴンRの型式はMH55Sですが、MH35S/MH85S/MH95Sもおそらく同じやり方だと思われますので、ウォッシャー液の補充をご自分でやってみようと思っている方は参考になればと思います。
- 年式:2018年
- 型式:DAA-MH55S(1型)
- エンジン型式:R06A-WA05A
- トランスミッション:CVT(ジヤトコ製JF015E型)
- 駆動方式:FF(前2輪駆動)
- グレード:ハイブリッドFX(25周年記念車/衝突被害軽減ブレーキ付き)
- カラーコード:ZVC(スチールシルバーメタリック)
- ウォッシャー液補充作業はエンジンを切った状態で行います。
- 走行直後はエンジンがルームが熱くなっていますので、少し時間をおいてから作業をします。
ボンネットの開け方
ウォッシャー液タンクはエンジンルーム内にありますので、まずはボンネットを開けます。
運転席足元右側にボンネットオープナーがありますので手前に引きます。
オープナーを引くとボンネットが少しだけ浮き上がり、隙間からロックレバーが見えます。
ロックレバーを指で左側に押しながらボンネットを持ち上げます。
開いたボンネットを右手で押さえながら、左側に格納されているボンネットステーをホルダーから取り外します。
ボンネット側の固定穴にボンネットステーを差し込み、ボンネットを固定します。
ボンネットの開け方は以上です。
ウォッシャータンクの場所
この型式のワゴンRのウインドウォッシャー液タンクは、ボンネットを開けて左側、青いキャップのところとなります。タンク容量は1.5ℓ。
キャップには噴水の様なマークが刻印されているので分かりやすいと思います。
ウォッシャー液の補充
青いキャップを開けて、ウインドウウォッシャー液を補充します。
今回は地元のホームセンターで購入した物を補充しました。
季節に応じて適切な希釈をします。私の住んでいるところは今の時期、氷点下にもなりますので、原液を使用しました。
補充が終わったらキャップをします。
補充に便利な100均アイテム
今回の補充では、バッグタイプのウインドウウォッシャーを使用したため、殆どこぼれる事無く補充できましたが、そうではない、ボトルタイプだと補充の時こぼしてしまう事があります。
そんな時に便利なのが100均ダイソーで売っているシリコン折り畳み漏斗(じょうご)です。
漏斗を使用すると満タンに入ったボトルタイプでもこぼれる確率がグンと下がるので安心ですね♪
ボンネットの閉め方
片手でボンネットを少し持ち上げ、ボンネットステーを取り外し、ホルダー部に格納します。
ボンネットを20cm位開けた状態から手を離し、ボンネットを閉めます。このボンネットの閉め方はワゴンRの整備マニュアルに記載されている方法です。
以上でワゴンRのウインドウォッシャー補充は完了となります。
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