ワゴンRのルームランプを社外品のLEDに付け替えてみました。今回付け替え作業したワゴンRはMH55S型ですが、MH35S/MH85S/MH95Sもやり方は同じだと思います。
- 年式:2018年
- 型式:DAA-MH55S(1型)
- エンジン型式:R06A-WA05A
- トランスミッション:CVT(ジヤトコ製JF015E型)
- 駆動方式:FF(前2輪駆動)
- グレード:ハイブリッドFX(25周年記念車/衝突被害軽減ブレーキ付き)
- カラーコード:ZVC(スチールシルバーメタリック)
車種専用設計LEDルームランプ
今回取り付けるLEDルームランプはAmazonで購入したもので、車種専用設計品です。1年保証付き。
一個前の型のワゴンRやハスラーもルームランプ形状が同じ様で、そちらにも互換するみたいです。
付属品は前後ルームランプLED、取説、リムーバーです。ちなみに付属のリムーバーはワゴンRのルームランプを外すにはサイズが大き過ぎるので使えません。
大きい方がフロント用で(3チップSMD54発)、小さい方がリヤ用(3チップSMD29発)です。
裏面は基板保護のため厚めの両面テープが貼られていました。
ルームランプ交換の準備
ショート、ヒューズ切れを防ぐためボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を取り外します。
フロントルームランプの交換
フロントルームランプレンズは矢印のところ2箇所にマイナスドライバーなどを差し込み、こじってやることで取り外す事が出来ます。
マイナスドライバーなど、鋭利な物を使用する際は先端部にビニールテープなどを巻き付け、傷が付かないようにします。
マイナスドライバーで片側づつ慎重にこじると、レンズを外すことができます。
レンズが外れました。純正の管タイプバルブがこのように収まっています。
バルブを矢印の方向に押しながら金具から取り外します。
バルブを取り外す事が出来ました。
LEDは極性がありますので、取り付け向きを間違うと点灯しません。取り付ける前に一旦バッテリーアースを繋ぎ検電テスターで極性を調べます。調べた結果、車両前方の長い方の金具がプラス極性ですね。
LEDルームランプのソケット赤側線(+)が先ほど調べたプラス極側になるように取り付けます。
ダブついた線が邪魔になるのでソケットを回し、線を空間に追いやります。
LED基板裏側のテープを剥がします。
線が挟まらないようにLED基板を納めます。
一旦バッテリーアースを取り付け、点灯チェック。無事点灯しました!
レンズの端を車両後方側にはめてやります。
レンズ前方を上にパチンと押し込み、フロントルームランプの交換は完了です。
色が全然違いますね!ちょっと眩しすぎです(汗)因みに残光機能もしっかりと機能します。
リヤルームランプの交換
基本的にリヤのルームランプ交換もフロントと同様です。マイナスドライバーでこじってレンズを外します。
リヤのバルブはフロントと異なり横方向に取り付けられていますね。
バルブ持って矢印の方向に金具押し、バルブを取り外します。
リヤの取り付け金具の極性は↓画像の通りとなります。
極性を間違わないようにソケットを取り付け。
ソケットを回し、ダブついた邪魔な配線を空間に追いやります。
テープを剥がしてLED基板をセット、点灯確認。
レンズ端を車両後方に差し込みます。
車両前側のレンズを上にパチンと押し込みリヤのルームランプ交換完了。前後のルームランプ交換が完了したらバッテリーアースを元に戻すのも忘れずに!
リヤはSMD29発と、フロントよりも少ないとはいえ、やっぱり爆光です。目が眩みそう(笑)
夜間LEDルームランプ光具合
暗くなってから取り付けたLEDルームランプの光具合をチェックしてみると、、、
半端なく明るいですね。これだと明る過ぎのような感じがするので、暖色タイプのLEDがあるのであれば、そちらにすればよかったかもしれません!
とは言え、取り付けてしまったので、しばらくはこのLEDルームランプでよしとしましょう!
以上新型ワゴンRのルームランプの取り付けでした!ワゴンR、MH35S/MH55S/MH85S/MH95SにLEDルームランプを取り付け予定の方は参考になればと思います。
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