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ワゴンR DIY オイル交換方法 【MH21S】

ワゴンR【MH21S】のオイル交換(エレメント交換なし)をDIYで行いましたので、その様子を記録してみました。

自己流なので、全てが正しい方法とは限りませんが、これからDIYでオイル交換する方の何らかの参考になれば幸いです!

車両情報
  • 年式:2005年
  • 型式:MH21S
  • エンジン型式:K6A(ノンターボ)
  • トランスミッション:4AT
  • 駆動方式:2WD
  • カラーコード:C10
目次

作業スペース確保

スロープに車を載せて作業空間の確保!ジャッキアップでもOKですが、一度スロープを使うと手軽さゆえ、癖になります。使用しているスロープは、アストロプロダクツのものです。

オイル抜き取り

ワゴンR、MH21Sのエンジンオイルドレンは赤丸の部分となります。車前方から見てやや左側ですね。

拡大すると、こんな感じです。

オイル受け皿をセットし、ドレンを外します。ドレンのサイズは17mmです。

オイルが抜けてきます!

オイルを抜いているときは、エンジンルームのオイルフィラーを開けて、オイルの抜けを促進します。

パッキン点検

オイルがしっかり抜けたらドレンを締めますが、このときドレンパッキンをしっかり点検します。ちょっとでも怪しいときは新品に交換推奨。過去にドレンパッキンをケチったらオイル滲みが発生したことがありました。

オイルパン側のパッキン面の傷などが無いかチェックします。

ドレンを締めます。慣れている方は手締めでも問題ないと思いますが、トルクレンチを使うと確実ですね。今回は手締めです。

オイル注入

ワゴンR、MH21Sのオイル量はエレメント交換なし時は2.7リットル交換時は2.9リットルとなっています。オイル量に関しては、取り扱い説明書に記載されています。

今回入れるオイルはモービル製の10W-30。ホームセンターのワゴンセールのお買い得品!お値段なんと4リッターで1000円です(安)

2.7リットルをオイルジョッキで入れていきます。

フィラーキャップを締めます。

オイル量点検

エンジン始動し、スロープから車を下げて、平らなところに止めます。

エンジンを停止し、数分したらエンジンオイル量の確認です。

オイルレベルゲージを一旦引き抜いてウエスで拭きます。

拭いたらまたゲージをしっかり差し込みます。

ゲージを抜き、適正範囲にオイル付着していればOKです!適正値です!後はゲージを拭いてまた差し込めばオイル交換作業は完了です。オイル時期のメモ(オイルタッグ)の記入も忘れずに!

スロープおすすめ

こんな感じでワゴンRのオイル交換は意外と簡単です!とくにスロープを使うと楽チンですね!今回はエレメント交換していませんが、交換時も基本的な作業は同じです。

動画版

一連の作業を動画でまとめてみました。よろしかったらご覧下さいませ。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 市販のスロープ、ストッパーついてて安心して登れるから、
    自作スロープ止めようかなぁ・・・
    行き過ぎて落ちる不安にいつもハラハラです(笑)

    • マッハ☆イッタさん
      この製品もそうですが、市販品のデメリットは、車を載せるときと下ろすときに、スロープと接地面がズルッと滑ることですね。

      以前それでリップを割った事がありました(汗)なので、今回の記事の画像のように、スロープの前に重い物を置くなどの対策が必要です!もしくは、スロープの裏にラバーなどの滑り止めを強化するかですね!

      その点、自作の木製スロープは安心して使える印象です。

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