C35ローレルクラブS、RB25DETのパワステポンプベルト調整方法です。このベルト張り調整はちょっとだけ面倒ですが、難しい作業ではないです。ベルトを新品に交換する場合も殆ど同じ作業かと思います。
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パワステベルト張り調整
先ずはパワステポンプを固定している14ミリのこのボルトを緩めます。しかし、このボルトは狭いところに付いているので厄介です。スパナなら入りますが、ボルト山舐める危険大きいのでやめたほう良いです。
そこで、このようにプーリーに穴が開いていますので、そこの穴からソケット使ってラチェットで緩めました。プーリーの穴はエンジンをクランキングして丁度良い位置に合わせます。
アジャストボルトの延長上にあるこのパワステポンプ固定ボルトを緩める。サイズは確か14ミリ。ここのボルトも同様プーリーの穴からソケットをいれて緩める。
アジャストボルト12ミリを右回りに(締まる方向)回すとベルトが張られていきます。ここも凄く狭い場所なので、作業しずらいですが、ディープソケット12ミリあると簡単に調整できますね!
今回は調整幅が分かるようにボルトにマーキングしておきました。大体5ミリ位張った感じですかね。あとは自分の感覚に任せ張り調整しました。調整したらパワステポンプ固定ボルトを2箇所締めて完了です!
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