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ガラスに着いたセメント剥がし作業

本日はいすゞエルフトラックNKR66EA(4.3L/4HF1エンジン)のリアガラスにびっしりこびり付いたセメント剥がし作業をしました。

たかがセメントだと思いがちですが、このようにガッチリビッシリ固着していると、手でポロポロと簡単に剥がすのは困難ですので、何かしら道具が必要となります。

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スクレーパー

家にあるもので、何か作業性の良さそうなものはないかと探した結果、スクレーパーが良さそうなので、これでセメントを剥ぎ取ってみます。

スクレーパーを使えばガラスに細かい線傷等が入りそうですが、後にガラスは交換予定なので、ガンガン行こうぜって感じで作業してみました!

すると、いい感じでセメントは剥がれてくれました。応急処置としては上出来かと思います。

ガラセリウム

スクレーパーでは剥ぎ取れなかったセメント除去と、細かい傷消し効果を期待してガラセリウム研磨剤を使って手磨きしてみます。

ガラセリウムをウエスに塗布してガラスをひたすら磨き、最後に乾拭きします。

こちらがガラセリウムで磨き上げた後のガラスの状態です!画像では見えない細かい傷は多数ありますが、自分が思った以上に綺麗に仕上がりました!ガラス交換しなくてもいいかも!?

まとめ

ガラスにビッシリ固着したセメントは、スクレーパーで剥がす事が出来ますが、多少の傷は付いてしまいます。ですので、フロントガラスなどにスクレーパーを使用すると取り返しが付かなくなりますので、今回の方法はあくまでも目立たないところのガラスにしか向かないと思います。

なお、噂によると、塩酸系の洗剤(サンポール等)を飛散固着したセメントにかけると、化学反応によりセメントが脆くなり、剥がしやすくなるとの事です。ただ、その方法は自分も試した事がありますが、今回の記事のようなセメント固着にはあまり効果がありませんでした。程度によるのだと思います。

動画

実際にスクレーパーを使ってセメント剥がしているときの映像です。

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