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電動灯油ポンプ 分解・改造 方法 EP-304BC

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ある日ストーブのタンクに電動ポンプで給油中、ふと思いました。。。この電動ポンプってどういう構造なんだろう!?と。

って事で思いついたら直ぐに行動w早速新品を調達して分解開始です。

今回分解する電動灯油ポンプは工進製(KOSHIN)の 自動停止機能付きEP-304BC である。

工進 ママオ−ト EP-304BC

自動停止機能付き電動灯油ポンプEP-304BC仕様
●サイズ 幅15.5×高さ70×奥行4cm
●ピッタリ満タン自動停止。
●ブザー付。
●ポンプ収納ケース付。
●単三乾電池×2本使用(別売)。
●軽量、コンパクトサイズ。
●ロータンク対応。

目次

分解開始!

電池BOXをマイナスドライバーでこじって開けてみると、こんな基盤が入ってました。
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ポンプのモーターを本体から取り外す為に、モーターに繋がる2本の線(+)(-)を半田を溶かして外しました。
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半田を溶かすとここまで分解でき、モーターが姿を現します。左下にある丸い部品はモーターに付いていたインペラです。
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モーターは昔のフィルムケースみたいな半透明な容器に密閉されていて、線が出ているところにはゴムパッキンが付いていました。
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この状態から、モーターケースを分解しようとしましたが、意外とギッチリしていて、手では外せませんでした。
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インペラが付いた状態のモーターの画像。
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なかなかケースが外れないのでウォータポンププライヤーでこじってみた。すると簡単に外れたw回して外そうとしても、外れないので注意。
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やっとモーター本体が姿を現しました!!?意外な事に、結構大きいモーターが入っていたました。自分の予想では、ミニ四駆に使われていそうなサイズだと思っていたんですがw
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サイズとモーターに印字されていた記号(RE-280-2865)から調べてみると、恐らく馬渕(マブチ)マブチモーター製だと予想される。定格3Vのモーターの中では、トルクフルなモーターが使用されていました!因みにミニ四駆タイプのモーターは同じ3Vでもトルクが無いみたいですね。
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さて分解して、電動灯油ポンプの構造とモーターの大きさ等が分かりましたが・・・このまま、組み戻すのはちょっと面白くないw

ってことで、モーターを違う物に交換するか、モーター自体を改造してみたいと思います。または電圧を4.5Vか6V仕様に変更。

でも、このサイズのモーター探してみると、種類少ないんですよね・・・つづく

※電動、ポンプを改造、分解して使用することは大変危険です、火災、怪我等の危険性がありますので絶対に真似をしないようにして下さい。

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