ホンダディオAF62の純正シートがボロボロなので市販のシートカバーを取り付けてみることにしました。本当は張り替えれば良いのですが、面倒なのでカバーで様子をみます。
取り付け前の様子
一見綺麗に見えますが、これは応急処置として透明なビニールシートと黒い布を被せている状態です。
ビニールと布を取り払うとこんな感じで結構ボロボロな状態です。限界突破してますよ、これは(笑)
シートカバー取り付け
今回取り付けるシートカバーはAmazonで買ったこちら。AF62とAF68共通品で、一応日本製らしいです。厚手合皮と簡単取り付けが売り!価格は1680円でした。
取り付け方は簡単で純正シートに被せるだけ。最初に前側から被せるようにしていくと取り付けやすいかと思います。
被せ終えました。サイズはギリギリでパッツンパッツンですが、使い込んでるうちに馴染むらしいです。同じくシワも使ってるうちに馴染んでなくなるそうです。
取り付け後の様子
内側はゴムなので意外としっかりシートに密着しています。簡単にはシートカバーのズレなども起きないと思います。
生地の淵はゴムが入っていてちょっと厚くなりすぎているのか、メットインのロックをする際はシートを押し込む必要がありました。これも馴染めば簡単に閉まるようになるのか!?
防水性能
簡単には染みこむ素材ではないようですね。染みこんでくるとすれば、生地の縫い目から徐々に浸透する位かと思いますので、さほど心配する必要は無さそうです。
雨上がりにシートカバーをサッと拭いて直ぐに乗ってもお尻が濡れる事はないと思います。
取り付け2週間後の様子
こちらはシートカバーを取り付けて2週間後の様子。カバーが馴染んでシワがなくなってました。メットインの閉まりもスムーズです!やはり馴染むまでしばらく時間がかかるみたいですね!今のところシートカバーのズレもないです。
まとめ
当初ボロボロのシートを綺麗に直すには張替えかシートのアッセンブリー交換しかないと思っていましたが、意外にも「シートカバー」を被せるだけでもまともで綺麗に見えます!
よほど神経質にならなければ、不満は無いと思いますので、ホンダDioのシート破れでお悩みの方はシートカバーを試す価値はあると思います。取り付け簡単なのでDIY補修が可能です!
動画
こちらは動画でシートの質感等をみれますので、こちらも参考にしてみてください。
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